世田谷区民が再び「品川ナンバー」を使えるように「世田谷ナンバー」との「選択制」の導入を求めます!(世田谷区に民主主義を取り戻すための救済措置としての「選択制」を実現させましょう!)

世田谷区民が再び「品川ナンバー」を使えるように「世田谷ナンバー」との「選択制」の導入を求めます!(世田谷区に民主主義を取り戻すための救済措置としての「選択制」を実現させましょう!)

開始日
2018年5月2日
署名の宛先
(石井啓一)国土交通大臣
署名活動成功!
121人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 世田谷ナンバー問題を考える会・田中優子

ご当地ナンバーである自動車の「世田谷ナンバー」は訴訟にまで発展しました。その理由は、導入の根拠となる住民アンケートがねつ造されたものだったからです。

世田谷区が行なったアンケートは、回答者の割合が世田谷区の人口構成とは真逆の60歳以上が74%を占めるという(何らかの操作を加えなければあり得ない、統計学的に破綻した)結果でした。そのことが指摘されていたにもかかわらず、保坂展人世田谷区長は「世田谷区民の8割が賛成した」と公表し、導入の理由に掲げ、都と国に申請してしまいました。

裁判の結果は原告敗訴でしたが、東京高等裁判所は判決文において、世田谷区が行なった住民アンケートは「対象者の抽出方法に問題があり」「賛成に一定の誘導がなされており」「区民に納得感を与えるものではない」と事実認定しています。

申請に必要なこととして国交省の要項にあげられている「住民ニーズ調査アンケート」が正しく行なわれず(事実誤認のまま)、全区民が「世田谷ナンバー」を強要されるというのは民主主義を踏みにじるものです。世田谷には、まだまだ「品川ナンバー」を愛する区民が多勢います。

世田谷区におけるこのような民意を無視した「強制導入」は本来許されるものではないはずですが、導入されてしまった以上、今からの全面撤回は困難です。そこで、事実誤認を是正する解決策(救済措置)として「品川ナンバー」との「選択制」の導入を、国土交通大臣に要望します。

「世田谷ナンバーと品川ナンバーの選択制」は、「世田谷ナンバーがいい・世田谷ナンバーでいい」という人も、「品川ナンバーに戻したい・品川ナンバーがいいから車を買い換えることができない」という人も、すべての区民が納得し、幸福になれる制度です。自動車販売店も、お客様からの苦情や涙を受けることがなくなることでしょう。

また、「世田谷ナンバー」となり3年半が過ぎていますが、効果が何一つ立証できていない(議会質問で明らかとなっている)ため、選択制だと効果が薄れるという心配も必要ありません。

たかが自動車のナンバー、されど、世田谷区においては民主主義を取り戻すためのナンバー問題、なのです。

以上の理由から、『世田谷区民が再び「品川ナンバー」を使えるように、「世田谷ナンバー」との「選択制」の導入を求める陳情』にぜひご協力をお願いいたします。

 

署名活動成功!

121人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • (石井啓一)国土交通大臣