介護の切りすてアカン!介護従事者と高齢者・障がい者を守ろう!

介護の切りすてアカン!介護従事者と高齢者・障がい者を守ろう!
今、「介護」が大変なことになろうとしています。
今年4月からすべての要支援1,2の人たちのホームヘルパー・デイサービスが介護保険から外され市町村事業(総合事業)へ移され、多くの自治体で単価切り下げ・無資格者導入などが行われます。
国は一昨年から要介護2以下の「軽度者」サービスの保険外しと、生活援助・福祉用具の自己負担化をねらい、要介護認定者の65%の介護保険サービスをとりあげようとしていました。これは介護関係者をはじめ多くの市民の反対の声で「先送り」させることができました。
しかし、利用者負担に「3割」を持ち込み、市町村に「要介護認定率引き下げ」を競わせる介護保険改悪法案が国会に出され、生活援助サービスやデイサービスはさらに基準・報酬引き下げが狙われています。
一方で、深刻な人材不足になっている介護従事者の「処遇改善」は微々たる「加算」で済まされようとしています。
利用者負担増と介護切り捨ては、国家的な「介護保険料詐欺」とまで言われる事態を引き起こしています。
私たちは、さまざまな立場や意見の違いを超えて、「『介護』を守る」の一点で共同し、次のことを求めます。
①生活援助をはじめとするサービスの切り下げなど制度改悪を行わないこと
②利用者負担を引上げないこと
③介護従事者の賃金・労働条件を国庫負担で改善すること
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意思決定者(宛先)
- 厚生労働大臣 塩崎恭久厚生労働大臣
- 財務大臣 麻生太郎 財務大臣
- 内閣総理大臣 安倍晋三内閣総理大臣