３月１５日、「ストを含む全国いっせい行動」で署名簿とコメントを厚生労働省の担当者に提出します！

疲弊する保育士「自分の子を預けたくない」　急増するニーズで負担増、保育でなく流れ作業に「心苦しい」 https://news.yahoo.co.jp/story/895 という朝日新聞記者の書いた記事がYahooニュースに掲載され、『保育士の負担は大きいと思う？』という投票と関連するコメントが募集され、反響が広がっています。 記事のなかでは、 「女性の勤める園でも、以前は保育士1人で1歳児クラス4人の子どもを見ていたが、今は最低基準並みの6人になった」などの厳しい保育実態が詳細に示され、 『園長にたびたび保育士の増員を求めても「国の基準がそうなんだから」と押し戻された。仕事があふれているため、休日は無給で出勤する。毎年5人ほどが離職し、求人をかけても応募はない。「この現場の悪循環に目を向けて欲しい」』 という訴えなども掲載されています。 このような事態が広がるなか、福祉保育労では、3月15日に『3.15ストを含む全国いっせい行動』をおこない、各職場単位でのストやアピール、宣伝などとともに、大幅な増員と賃金の改善を求めて厚生労働省交渉（陳情・要請）をおこないます。 その際、１月末から約１ヶ月で１万６０００人をこえる賛同と多くのコメントが寄せられている、 ネット署名「ＳＯＳ！福祉職場　福祉職員の大幅な増員と賃金の引き上げを求めます！」 https://t.co/FEPDanvs9o の署名簿とコメント（３月１３日までに寄せられたもの）を、厚生労働省の担当者に提出する予定です。 ネット署名の賛同・拡散・発信をよろしくお願いします。