0歳児の保育時間が一律17時までなのは、東京都23区で荒川区のみ!荒川区に保育時間の延長を求めます

0歳児の保育時間が一律17時までなのは、東京都23区で荒川区のみ!荒川区に保育時間の延長を求めます

開始日
2017年12月8日
署名の宛先
鳥飼秀夫 (荒川区議会議長)
署名活動成功!
2,966人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

ー2018年2月1日、荒川区議会へ署名を提出したことにより、署名の募集を終了いたしました。ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。ー

 

東京都荒川区の認可保育園では、「満1歳未満児の保育時間は一律に17時まで 」と規定されています。荒川区は、この規定の根拠を「0歳の間は家庭で育てることが子供の健やかな成長につながるため」としています。

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私たちは、荒川区で0歳児を育てながら職場復帰した/する予定のママとパパです。17時までにお迎えに行くには、会社を16時頃に出なければなりません。16時までの勤務となると、出られない会議も増え、外出を断り、同僚に仕事を託して帰ることもしょっちゅうです。
時短がとれず復職できない方、毎日16時に帰ることで肩身の狭い思いをする方、給与が大幅削減される方もいます。


遅くまで預かってほしいと言っているわけではありません。例えばあと1時間、18時まで預かってもらえたら。外せない会議のときだけ延長保育させてもらえたら。それだけのことで、どれだけ多くの人が救われるか。


0歳児を預けても復帰したい理由は人それぞれです。1歳児保活の回避、キャリア、経済的事情、職場環境・・それぞれの事情にもう少しだけ寄り添ってほしい。そんな思いから、このキャンペーンを立ち上げました。
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2018年2月の荒川区議会までに、下記を要望する嘆願書を署名と共に提出します。これは、荒川区に次いで厳しい運用をしている北区をベースラインとしています。

1. 生後8ヶ月以降は18:15まで保育時間を延長

2. 通勤時間や周囲のサポートの有無など、個別事情に応じて、最大11時間の枠内での園ごとの柔軟な運用

理由:
1)東京23区において17時以降の0歳児の預け入れを一律に行っていないのは、荒川区のみ

2)荒川区がH26 に実視した調査によると、17時までに帰宅できる母親は27.9%、父親は1.7%であり、共働きやひとり親でフルタイム勤務の場合、多くの家庭で17時までのお迎えは困難。

3)ファミリーサポートは有償ボランティアであり適切な方が見つかる保証はなく、ベビーシッターも高額。共働きフルタイムでなければ入園できないほどの狭き門なのに、二重保育しなければフルタイム勤務できないのは矛盾。

荒川区が見直しをしていると公言してから、7年経ちました。このままでは何も変わりません。現場の負担増は理解できますが、他区では実現できていることから、処遇改善などにより事態を打破することはできるはずです。

荒川区以外にお住まいの方も是非賛同にご協力お願いいたします。東京23区以外には荒川区と同じような施策をとっている自治体が他にもあります。働くパパ・ママのニーズを行政に届け、もっと日本を子育てしやすい国に変えましょう!

★私達の活動を伝えるfacebookページを開設しました!荒川区議との面会の様子を順次アップしていきます。https://www.facebook.com/sodatearakawa/

♯保育園お迎え5時だ

★当キャンペーンへの紙での署名にご協力いただける荒川区在住/在勤/在学の方を募集しています。ご興味のある方は、以下のアドレスまでご連絡ください。arakawaku_kosodate@yahoo.co.jp


【賛同して下さる方々(敬称略)】 ※賛同いただいた順

◾︎NPO法人フローレンス 代表 駒崎 弘樹

 

署名活動成功!

2,966人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • 鳥飼秀夫 荒川区議会議長